アルコール無限製造の体を手に入れた女性が話題に
今回ご紹介する話題が、とある女性の尿からアルコールを検出、しかし驚くことにその彼女は一切アルコールを摂取していないと言い張ったことが、騒動の発端です。
アルコールを摂取していないと主張する女性に対し、「そんなことはありえない！」と医師は彼女の言葉をを信じず、過度な飲酒は肝臓に負担が多いためアルコール乱用治療プログラムに入れるよう指示をしたのです。
しかし女性は、医療プログラムに入ることを拒み、お酒を摂取していないと否定しつづけますが、当然医師はこの女性のことを信じることはありませんでした。
あまりにも否定をし続ける女性に医師はとうとう折れたのか、治療プログラムに入れることを諦める代わりに、女性へ精密検査を勧めることにしました。
すると、尿にアルコールが含まれるある原因にたどり着くこととなったのです・・・。
それは、女性自身が自分の体内で醸造しているとのこと。
本来醸造とは、発酵作用を利用して酒類やその他の食品を製造する事なのですが、それが人間の体内で起こっているなんて・・・本当に人間なのか？
人体とは、とても不思議なことに、こういったことは少なからずあるというのです。
過去にも、自身でビールのようなものを醸造してしまい酔い続ける男性がいたようで、
男性が日曜の礼拝後、急に酔っぱらっているような様子を見た周りからは「コイツ隠れて酒飲んでんな」と思われるほど。著名な胃腸病学者がこの男性を隔離し調べた結果、体内で醸造していることが判明しとのことでした。
もしこのような体を持つ人が、運転をしたら飲酒運転になるのでしょうか？
ちなみに、この前述した男性ですがアルコールの血中濃度がテキサス州で定められている法定基準の5倍の量だったそうなので、これは飲酒運転になってもおかしくない状態・・・。しかし、故意にアルコールを摂取しているわけではないので罰則とかはさすがに与えることはできなさそうですが、この男性や女性にとっては酷なことではないでしょうか。