インドのムンバイにて施策されたクラクション対策
ムンバイではクラクションの騒音問題で悩まされていました。ムンバイとはインドの西海岸に面するマハーラーシュトラ州、ムンバイ市街県の都市でありインド第2の大都市。交通量も多く渋滞することもしばしば。
車に乗った人々は、赤信号でもクラクションを鳴らしまくるという異常な状況。クラクションを鳴らしたからといって早く青信号になるわけではないw
ムンバイの警察は困り、なんとかこの歯がゆい現状を打破しようとしていました。それを見事に解決してのけた工夫とは一体・・・、次項以降で述べたいと思います。
ムンバイの信号機に凝らした工夫とは・・・
彼らは都市の信号機のいくつかにデシベル測定器をつけました。
デシベルとは音の強さを表す単位で、クラクションの音を測るために付けたそう。だが、それだけで対策となるのか?と思った皆さま、ご安心してください。この測定器にはある工夫がされているんです!!!
「おいおい。」
これには現地の人も唖然wクラクションを鳴らすと90秒に戻る信号機をみて、だんだんと静かになります。そしてみんなが静かになった結果、赤信号のカウントは0になり、ようやく青へと変わったのです。
まとめ
この工夫でムンバイのクラクションによる騒音問題は見事に解決されました。それにしてもこの警察の対処は素晴らしいの一言に尽きるでしょう。下記に元動画があるので、ぜひご覧ください。
(References:YouTube)
おすすめ記事
http://bakuwaro.com/2019/05/15/post-17407/
http://bakuwaro.com/2019/08/09/post-29261/
http://bakuwaro.com/2019/04/11/post-14579/